大人の妊活 冷え性は不妊原因にあらず!それでも冷え性対策が必要な理由

栄養・健康

大人の妊活 冷え性は不妊原因にあらず!それでも冷え性対策が必要な理由

冷え性は不妊の原因ではありません

 

暑いので冷たい飲み物を飲む機会が増え、寝苦しい夜はクーラーの効いた部屋で過ごす…。

 

寒い時期よりも暑い時期の方が、気づかないうちに体を冷やしてしまうことが多くなります。

 

妊活といえば冷え性対策の話題が尽きません。しかし実際のところ産婦人科医の宋美玄先生が出版された「女のカラダ、悩みの9割は眉唾」 によれば『体の末端が冷えやすい特性と妊孕性や安産かどうかは関係ありません』とのこと。「冷え性だから不妊になる」というのはどうやら間違いのようです。

 

 

それでも対策が必要な理由

 

問題は、体が冷えた状態が続くと、自律神経が乱れやすくなることにあります。この神経は、物事に集中したり体をリラックスさせたりする働きがあって、女性ホルモンや、セロトニンの分泌と密接な関係を持ち、体全体の血流や体調にも大きく影響を与えます。

 

身近な例を挙げれば、寝つきが悪くなったり、イライラしやすくなる。ちょっとしたことで気持ちが不安定になりやすいといった症状が出ることも。放っておくと頭痛や胃腸のトラブル、生理不順、生理痛など子宮トラブルも起きやすくなります。

 

冷え性を放っておくことで、妊活に限らず夏のだるさや夏バテ症状、熱中症を起こしやすくなるといった、体調不良の原因となってしまう可能性も高くなります。

 

 

寒くなくても冷えてる!?

 

女性の体は男性に比べて、筋肉量が少なく脂肪の量が多い体質。本来、筋肉は食事をエネルギーへと燃焼させて体温を維持する働きがあります。女性の場合は男性に比べて体温を維持するのが難しいため、冷えに弱いという性質があります。

 

脂肪には体で発生した熱を閉じ込めておく保温要素もありますが、脂肪単体で熱を生み出すことはないので、一度冷えてしまうと今度は保冷要素が高くなり、自然と体を冷やすことになります。

 

この特性を利用して、自分が冷えているかどうかすぐに判断できる方法があります。二の腕や太ももなど柔らかい脂肪が部分に触れてみてください。ヒンヤリしている場合は、体が冷えている証拠です。

 

 

今からはじめる冷え性対策

 

暑い時期は、体に熱がこもってしまうことも多いので、あまり神経質に冷たいものを避けるのもストレスが溜まってしまうかも。冷たいものを飲むなら、勢いよく飲まずに少しづつ。体を暖める働きのある食材を上手に取り入れるようにすれば、涼をとりながら冷え性も予防できます。

 

体を温める働きのある食材:れんこん、にんにく、にんじん、かぼちゃ、ごぼう、たまねぎ、ヤマイモ、イワシ、サンマ、鮭、りんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーンなど…。

 

夏野菜は基本的に体を冷やしますが、真夏に不足しがちな栄養素を補うのにかかせません。温効果のある食材と上手に組み合わせて摂りいれましょう。

 

また、外出するときには温度調整ができるよう羽織りものやストールなどを常備して、エアコンの風が直接肌に当たらないようにしましょう。また女性と男性では体感温度も違うため、夫婦で一緒に寝るときには、少し厚手の寝具や、首、おなか、足首を冷やさないような工夫をして過ごすとよいかもしれません。

 

 

《73》 冷え性は不妊の原因ではありません

http://www.asahi.com/articles/SDI201512235951.html

 

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